【資産計画】家計主の急逝を想定した資産計画(モデルケースあり)
前回、おにぎり流「20代での将来の資産計画を立てるノウハウ」について紹介しましたが、家計主に何かあったらどうするんだよ!?と、思われる方もいるかもしれません。
本記事では、おにぎり流「家計主の急逝を想定した資産計画」について、モデルケースを使って解説したいと思います。
目次
モデルケース(前回同様)
詳細は記事をご覧下さい!
【資産計画】20代で将来の資産計画を立てたい方へ(モデルケースあり)
今回はポイントのみ記載します。
養育費/月:69,444円
埋葬費/回:2,000,000円
上記費用を確保することが重要となります。
急逝後の養育費等
早速ですが、家計主の急逝を想定した資産計画を立ててみましょう!
急逝後の養育費等を算出するポイントは「受け取れる手当」と「故人の資産」です。
ここでいう受け取れる手当とは、家計主が急逝したことで受け取れる収益のことを言います。
私が急逝することで受け取れる手当は下記のとおりとなります
①埋葬手当
②遺族基礎年金
③遺族厚生年金
④育児手当
尚、受け取れる手当は配偶者、子供の状況によって変更されていきますのでご注意下さい。
また、配偶者が再婚した場合は基本的※には受け取れなくなりますのでご注意下さい。※子供は受け取れる可能性あり
ここでいう故人の資産とは、家計主が残した資産のことを言います。
私が設定する故人の資産となりえる収益は下記のとおりとなります。
①個人の貯金
②老後の食費
③老後の娯楽費
では、実際にエクセルに入力していきましょう!
黄色セルが入力用セルとなります。
入力すると最終的には、ケース毎の残額が算出されます。
これが+であれば資産計画に問題なし!-であれば資産計画を見直す必要があります!
もし項目変更や追加がある場合は、行・列を増やして使用してみ下さい。
今回の事例では、各ケースで「+」となり「OK」です。
これで家計主が万が一急逝しても金銭的には問題なく暮らすことが理論上可能だとわかりました!
まとめ
いかがでしたか?本記事では、
養育費/月:69,444円
埋葬費/回:2,000,000円
☝モデルケースにおける
・急逝後の養育費等
について解説しました。
では、また!
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